イスラエル大使:ハイテク農業分野において、FLCへの協力を示唆

2018年3月5日、イスラエル大使であるNadav Eshcar氏はFLCグループのハノイ本社を訪問し、当グループの重要な事業であるハイテク農業分野について、イスラエルとFLCがご協力できれば、大きな展望が開けると述べました。
同日の会談にてNadav Eshcar大使は、より多くの分野でイスラエルとベトナムが協力し、更なる友好関係を構築していくことにも期待していると述べました。
2017年の訪越イスラエル人観光客はおよそ25.000人で、前年比で30%増加しました。2016年に比べると3倍にも増加しています。 この数字は、総人口約800万人のイスラエルでは大きな数字で、両国の地理的距離から見ても、印象的な数字である。
会談の様子

イスラエルでは、農業分野において、多くの先端技術が導入されており、同じ技術をベトナムベトナムでも導入できれば、我が国の農業の生産性を大きく向上させ、世界的な気候の変化や自然災害等の様々な問題を解決し、長期にわたる安定的な農業開発が可能になると期待されています。

大使は、FLCグループがハイテク農業への投資を拡大するという計画を聞き、FLCと協力し、イスラエル、ベトナムの架け橋になりたいと述べました。実現すれば、両国が共通の目標、利益を共有でき、両国の他方面での発展に繋がることが期待されます。

Nadav Eshcar大使の発言の様子。

会談では、FLCグループ 取締役会会長であるTrinh Van Quyen氏が、2018年~2020年の間に、ハイテク農業がFLCの最も重要な投資分野になり、総投資額を15億米ドルまで拡大させることと、Quang Binh省、Nghe An省、Ha Tinh省、Dong Thap省、Thanh Hoa省といった全国15省で15,000ヘクタールの土地を開発・投資することを発表しました。

弊社会長は「FLCの目標は、高品質の農産物を市場に提供することです。ベトナム人の未来と健康のため、安全安心かつ持続可能な安定的な農業を開発することに貢献したいと考えます。そのために、科学と技術を農業に応用することが不可欠です。
FLCは先進国からの優れた技術支援を望んでいます。中でもイスラエルがとても大きな存在である。Nadav Eshcar大使の訪越が、今後FLCのみならず、その他の企業間の協力機会も開ける第一歩となることも期待しています」と述べました。

同会談にて、高度な農業開発と農業ソリューションを有するイスラエス企業であるP. Monon社とFLCの最初の打ち合わせも行われました。内容はP. Monon社がFLCに生産ラインの設計、技術、人材訓練等の様々な項目にて、支援協力したいというものでした。

FLCグループ会長であるTrinh Van Quyetより、イスラエル大使Nadav Eshcarに記念品贈呈

一方で、ベトナムの農業は現在、生産能力の低下、栽培面積の縮小、気候変動に弱く、競争力がないといった様々な問題に直面しています。
イスラエルとFLCとの協力を強化することによって、ベトナム農業の生産力を最大化し、ベトナム農産物の付加価値を高め、安全・安心かつ安定的な農業開発が可能となります。
 
今後5年間で、FLCは農業、水産業に注力したいと考えております。
当グループは、農業投資拡大のため、国を問わずパートナー企業を求めております。最近では、ソーラーエネルギー用いたハイテク農業を展開する日系企業「ファームド」様とMOUを交わしました。このMOUは2017年12月下旬に発表されました。